お宅訪問レポート028
2014年2月
大空間で親戚との団らんも実現 永く住む工夫が満載の二世帯住宅
愛知県安城市【パルフェ】
【ご家族構成】
ご主人様・奥様・お父様・お母様
【営業担当】
市川 将次
H様ご家族
洗練された落ち着きを放つ、ボルドーブラックのタイル外壁。「当初は意見が割れて大変でした。何軒も見て決めただけに、我が家ながら惚れ惚れする色ですね」とご主人様。
互いの生活を尊重しながら
二世帯のメリットを活かす
「母の希望は“災害に強い家”。セキスイハイムの家は工場見学で強さに納得できました」と話すH様。以前から検討していたご実家の住み替えとご結婚のタイミングが重なったこともあり、新居は1階にご主人様のご両親、2階にH様ご夫婦が住まう二世帯住宅にされました。「生活スタイルの違いを踏まえて、両世帯の共有部分は玄関のみ。簡単な連絡は内線で話しています」とお母様。互いのプライバシーを守りつつ、時には料理を分け合ったり、ご主人様の帰宅が遅い時は奥様とご両親でお茶をすることもあるそう。つかず離れずの距離感がちょうど良い、二世帯の仲良し家族です。
LDK+和室の大空間で
親戚の集いも楽しく快適
お母様はかねてから、「みんなで集まれる家」を夢に描いていらっしゃいました。以前の住まいは伝統的な木造住宅で、「親戚が集まると、部屋もテーブルも広さが足りずに大変だった」とのこと。そのため新居では、リビングの広さと開放感を重視し、2つの間仕切りを開け放つことで、LDKと和室を一続きの大空間にできる間取りに。正月には早速、15人ほどの親族が集まり、ゆったりとした空間で、賑やかに過ごされたそうです。「大人数でも過ごしやすく、そのうえ暖かくて地震にも強い。これからの家はこうでなくちゃ」と、ご両親も理想通りの暮らしを満喫されています。
奥様の要望もしっかり反映
子育てを見据えた家づくり
H様ご夫婦が住まう2階は、奥様好みのカフェ風のインテリアが似合う、木の温かみあふれる空間に仕上がっています。廊下を省いた造りは広さを確保できるだけでなく、帰宅時に必ずリビングを通ることで家族のふれ合いが生まれる間取りです。北側のリビングには、採光のために天窓を設置。「自然光がたっぷり注ぎ、昼間は電気をつけていると錯覚するほど」と、明るさに包まれる暮らしを実感されています。また家族が増えた時のことを考え、洋室を2つに仕切れるようにしたり、風呂の脱衣スペースを広くとるなどの工夫も。暮らしの変化を見据えた、永く暮らせる住まいが完成しました。
※掲載の内装・設備・外装等の仕様については、最新仕様とは異なる場合があり、実際にはご採用いただけない場合があります。