お宅訪問レポート45
2015年9月
内装の工夫が素敵!3世代で仲良く気兼ねなく住まう家
愛知県【グランツーユー】
【ご家族構成】
ご主人様・奥様・お子様2人・
お父様・お母様
【営業担当】
奥村 吉伸
I様ご家族
プレーンホワイトの外壁が明るい印象。
玄関ポーチには、土間と同じタイルが敷かれています。
互いのプライバシーを守り、
気兼ねなく暮らす完全分離型
もともとご主人様のご実家がセキスイハイムだったというI様ご家族。当初は別の土地での家づくりを検討されていましたが、将来的にご両親との同居が必要になることを考え、二世帯住宅への建替えを決意されました。ご新居は玄関のみ共有、各世帯の生活スペースを6対4で縦に区切り、LDK・水廻り・階段まで別々にした完全分離型のプラン。各世帯の生活スペースをあえて1階・2階で分けなかったのは「1階床下にあるウォームファクトリーの暖かさを、それぞれのLDKで味わいたい」との理由からだそう。プライバシーに配慮した間取りながら、ご両親のお母様が泊まりに来る週末は4世代で過ごしたりと、交流も楽しまれているそう。またお子様たちは世帯間を自由に行き来し、大好きなおばあちゃんと毎日遊べることに大変ご満足のご様子でした。
クロスをはじめ、内装の工夫で
空間ごとに異なる雰囲気に
子世帯のLDKは、アイランドキッチンが素敵な広々空間。白をベースにした一見シンプルな雰囲気ながら、キッチンには奥様がテレビドラマで一目惚れしたというモザイクタイルを取り入れたり、テレビボード上部の壁に装飾を施したりと、随所に遊び心が感じられます。収納は大きな収納庫1箇所にまとめるのではなく、奥行きが浅く取り出しやすいものを複数配置したことで、お部屋はいつでもすっきり。また唯一の共有スペースである玄関ホールは、ご主人様が最も時間をかけた部分だそう。「生活感を感じさせない、スタイリッシュな印象にしたい」と、床タイルの模様から壁の装飾、間接照明まで、何パターンもシミュレーションを重ねて現在の内装に辿り着きました。さらに4箇所のトイレをはじめ、洗面室、和室、寝室など空間ごとにクロスや照明を工夫。お部屋ごとにテーマの異なる素敵な住まいに仕上がっています。
※掲載の内装・設備・外装等の仕様については、最新仕様とは異なる場合があり、実際にはご採用いただけない場合があります。