お宅訪問レポート53

用途に応じた部屋と収納を確保
生活スタイルに合わせた間取り

以前は築40年の木造住宅にお住まいだったH様。「前の家はモノがあふれていて、物置のようなスペースばかり。部屋数は多いのに、父の部屋はなく居間で寝起きしていたり、洗濯機が外にあって雨の日に困ったり。よく暮らせていたなと思います（笑）」と振り返ります。お子様が生まれて手狭になったことや、すきま風の悩みもあり、長年望んでいた建替えに踏み切りました。
ご新居は理想の生活スタイルを吟味し、家族で過ごせるLDKやお父様の部屋のほか、用途に合わせた収納も確保。「モノも人も居場所ができ、あるべきところに収まった。暮らし心地が格段に上がりました」とうれしそうにお話しいただきました。もちろんソーラーと蓄電池のおかげで、光熱費もスマートなわが家です。

3世代の団らんだけでなく、
自分らしい過ごし方も大切に

共働き家族のH様、食事はお料理好きのお父様が腕を振るうことが多いそう。そのため1階のキッチンにはお父様のこだわりが満載。居酒屋風のカウンターや間接照明を採用したほか、お猪口のコレクションを飾れるように食器棚の一部をガラス張りにしました。家族で食事をとった後は、広々としたLDKで団らんタイム。ご主人様は、コーナークッションで囲った畳敷きのリビングでくつろぐのが大変お気に入りとのこと。
また2階のセカンドリビングは奥様が家事をしたり、気兼ねなくお友達を招いたりできるプライベート空間。キッチンや冷蔵庫も備わり、ちょっとしたティータイムにもぴったりです。3世代で仲良く過ごすのはもちろん、一人ひとりの要望を反映し、それぞれが思い描いた暮らしを満喫されています。