Interview 052020年入社新築設計
仕事内容と一日の仕事の流れ
⽉に3~5組程度のお客様を担当します。平⽇は建築現場の調査と図⾯作成‧図面チェック、土日祝はお客様と最終仕様の確認を行うことが多いです。建築現場に出向くときは⾃宅から直⾏することもあります。また、最終仕様確認にかかる時間はお客様によって様々ですので、残業になることもあります。お客様にご提案するプラン(間取図)の作成は営業担当が⾏いますので、営業担当が作成したプランが法的に問題無いか、お客様が使いやすい設計になっているかなどを注意して確認します。また、プラン以外の図⾯や現地調査報告書、⼯事⾒積書の作成なども⾏います。他にも市役所などを訪ね建築地の法的な調査も行い、問題が無いかどうかの確認も併せて行います。
Schedule
主な一日の仕事の流れ
〈平日〉
- 9:30
- 出社
- 10:00
- 現地調査
- 11:00
- 行政調査(市役所・住宅評価センター・警察署・県庁)
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 現地調査報告書の作成
- 14:00
- 工事見積書の作成
- 15:00
- 配置配管図面・据付計画図面の作成
- 16:30
- ミーティング
- 17:30
- 翌日打合せ資料の準備
- 18:00
- 業務終了
〈土日・祝日〉
- 9:30
- 地鎮祭参加(現場直行)
- 11:00
- 打合せ準備
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 最終仕様確認
- 15:30
- 業者(協力会社)立会
- 17:00
- 確定図面の確認
- 19:00
- 業務終了
※仕事内容と一日の仕事の流れは各個人・配属組織・時期によって異なります。
大変だったこと
営業担当がお客様と作成したプランを設計担当者として最終的に法的な面から問題が無いかを確認します。万が一のことがあると住宅を建築できない可能性がありますので、営業担当以上に責任感を持ってお客様を担当しています。10人のお客様がいれば10通りのプランがあり、毎回異なる建築条件になるので見落としが無いようにひとつひとつ確認をします。自分の知らないことがあり、それを調べたり聞いたりすることは大変ですが、その分毎回成長とやりがいを感じます。
仕事のやりがい
お引渡しが無事に終わったときにやりがいを感じます。少し語弊があるかもしれませんが、私自身、設計担当とは⽬⽴たないくらいが丁度よいと考えています。設計担当はあくまで「縁の下の⼒持ち」(サポート役)です。打合せの主⼈公は営業担当、⼯事が始まってからの主⼈公は施⼯担当です。営業担当や施工担当のサポートをすることが私の仕事です。お客様の満⾜した声を営業担当から聞くことで、ホッとしますし、安⼼します。その時のお客様の笑顔を想像することで次のお客様へ気持ちの切り替えをしています。また、最前線で営業担当がお客様と打ち合わせをし、信頼関係を築いていますので、その信頼関係をしっかり保つことも重要な役割だと考えています。